画像と実際の作品の色合い及び風合いは微妙に異なります。硬質白磁にバロック彫刻の特徴を持つ薄浮き彫りレリーフ、独特なカップの持ち手など変化に富んだシェイプに、伝統的なバラの花に細やかなハート型の金彩を、熟練した絵付師の手によりハンドペインティングで装飾されています。現在ドッチア美術館としてジノリ窯の各時代の作品及び各種の資料を収蔵、公開しています。作品のバックスタンプには朱色の手書きの文字でDip.a mano nella Manif.ra di Doccia (ドッチア工房における手描きのアート)と表示されています。 リチャード ジノリは1735年ルネサンス発祥の地フィレンツェの近郊ドッチアにジノリ窯の創始者カルロジノリ侯爵によって開窯した。
ソーサー(直径:15cm,高さ:2cm)
リチャード ジノリは1735年ルネサンス発祥の地フィレンツェの近郊ドッチアにジノリ窯の創始者カルロジノリ侯爵によって開窯した。